審査の仕組み



融資の申し込みがあると、金融会社は、まず信用情報機関に照会します。この信用情報機関のコンピュータには、消費者金融各社から集められた情報がインプットされているのです。
コンピュータに名前と生年月日を入力すると、住所、電話番号、勤務先(属性情報)のほか、別の消費者金融からの現在の借り入れの有無や返済の状況についての報告が、1分もかからずに返ってきます。
一度も消費者金融から借りたことがない場合は、「該当ナシ」という結果が返ってきます。

各金融業者のコンピュータには、属性モデルが蓄積されています。属性モデルとは過去の利用者の住所、年齢、勤務年数といった属性を、融資後の返済状況やリピート利用状況などに基づいてモデル化したものです。融資希望者と各属性モデルを照合することによって、その融資希望者がどの属性モデルに近いかを判断し、将来の融資申し込みやその返済を予測します。
審査の基準へ

なお、信用情報機関に対して、自分自身に関する情報の開示を申請することができます。また、その情報の中に事実と異なるなど疑問な点があれば、内容の変更を求めることもできます。
消費者金融専業会社が加盟している信用情報機関は、「全国信用情報センター連合会(全情連)」で、完済日から5年間(延滞情報等は5年を超えない期間)情報が保存されています。
全情連問合せ先:
0120-441481
(フリーダイアル)
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